日本海側の海の守り


舞鶴地方隊(Maizuru District)

海上自衛隊の地方隊の一つ。主要部隊は京都府舞鶴市にある舞鶴基地に配備されている。日本海中部海域の沿岸防備を担う。
*概要
秋田県以南で島根県以東の日本海(秋田県、山形県、新潟県、富山県、石川県、福井県、滋賀県、京都府、兵庫県(豊岡市及び美方郡に限る。)
鳥取県及び島根県の区域並びに青森県と秋田県の境界線が海岸線と交わる点から270度に引いた線と島根県と山口県の境界線が海岸線と交わる点
から315度に引いた線との間にある京都府及びこれらの県の沿岸海域)を担任区域とし、日本海の中部域の防衛警備を担当する。
舞鶴地方隊所属の実施部隊は、第44掃海隊及び第2ミサイル艇隊程度であるが、舞鶴地方総監は、必要に応じフォースユーザーとして、
護衛艦隊や航空集団から提供された部隊の運用を行なう。
*沿革
1901年(明治34年)10月1日:海軍舞鶴鎮守府が置かれる。
1952年(昭和27年)8月1日:保安庁警備隊発足と同時に「舞鶴地方隊」が新編。
1998年(平成10年)3月24日:隊番号の改正により第2護衛隊が「第24護衛隊」に改称。
1999年(平成11年)12月8日:補給整備部門の組織改編により舞鶴補給所と舞鶴造修所が統合され「舞鶴造修補給所」に改編、舞鶴水雷整備所が「舞鶴弾薬整備補給所」に改編。
2002年(平成14年)3月23日:舞鶴警備区内の能登半島沖で不審船事案が発生する。防衛庁設置法に基づく「調査・研究」として、
舞鶴地方隊第31護衛隊所属の護衛艦「あぶくま」が、舞鶴基地を定係港とする第3護衛隊群の「はるな」及び「みょうこう」とともに出動した
2008年(平成20年)3月22日:舞鶴通信隊が「舞鶴システム通信隊」に改編され、システム通信隊群隷下に編成替え。3月25日:舞鶴警備隊に「第2ミサイル艇隊」を新編。
2008年(平成20年)3月26日:自衛艦隊の大改編により第24護衛隊が「第14護衛隊」に改称され、護衛艦隊隷下に編成替え。
*編成(平成25年3月時点)
舞鶴地方総監部(舞鶴基地:京都府舞鶴市) 第44掃海隊(掃海艇「すがしま」・「のとじま」)
舞鶴警備隊 舞鶴陸警隊
舞鶴港務隊
舞鶴水中処分隊
新潟基地分遣隊(新潟基地:新潟県新潟市)
第2ミサイル艇隊(ミサイル艇「はやぶさ」・「うみたか」)
多用途支援艦「ひうち」
舞鶴教育隊
舞鶴弾薬整備補給所
舞鶴造修補給所
舞鶴基地業務隊
舞鶴衛生隊
舞鶴音楽隊
*総監部
舞鶴地方総監 海将 中尾 剛久 「着任2017年12月20日 前職 海上幕僚監部装備計画部長」

そうりゅう型潜水艦「しょうりゅう」(海上自衛隊ホームページより)
 

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