| 石川県関係海軍軍人列伝 |
| 氏 名 |
瓜生 外吉（うりう そときち） |
小栗 孝三郎（おぐり こうざぶろう） |
| 出 身 |
大聖寺藩士 「瓜生 吟弥」の次男として生まれる。 |
大聖寺藩士 「小栗 勇馬」の三男として生まれる。 |
| 出生〜没年 |
安政4年1月2日（1857年1月27日）〜昭和12年（1937年11月11日）享年80歳 |
慶応4年8月4日（1868年9月19日）〜昭和19年（1944年10月15日）享年76歳 |
| 経歴1 |
明治5年（1872年）海軍兵学寮入学 日露戦争では第4戦隊司令官として仁川沖海戦で勝利。 |
明治22年（1889年）海軍兵学校（15期）卒業 舞鶴鎮守府長官、将官会議議員を経て大正12年（1923年）大将に昇級し、大正13年（1924年）予備役に編入 |
| 経歴2 |
大正元年（1912年）大将に昇級し、大正2年（1913年）予備役に編入 |
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| 氏 名 |
寺垣 猪三（てらがき いぞう） |
石橋 甫（いしばし はじめ） |
| 出 身 |
加賀藩士 馬廻り役寺垣家の長男として生まれる。 |
加賀藩士 御算用者「石橋 良蔵」金沢岩根町（現瓢箪町）の六男として生まれる。 |
| 出生〜没年 |
安政4年1月28日（1857年2月22日）〜昭和13年（1938年6月1日）享年81歳 |
文久2年7月2日（1862年7月28日)〜昭和17年（1942年1月11日）享年80歳 |
| 経歴1 |
明治12年（1879年）海軍兵学校（6期）卒業 戦艦「敷島」艦長として日本海海戦に参戦 |
明治16年（1883年）海軍兵学校（10期）卒業 二等巡洋艦「高砂」艦長として日露戦争に参加 |
| 経歴2 |
明治42年（1909年）中将に昇級し、大正元年（1912年）予備役に編入 |
大正3年（1914年）中将に昇級し、予備役に編入 |
| 子息 |
長男孝三（海軍大佐 海兵36期）次男敬三（海軍少将 海兵40期 太平洋戦争で戦死） |
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| 氏 名 |
斉藤 半六（さいとう はんろく） |
草鹿 任一（くさか じんいち） |
| 出 身 |
石川県出身 |
石川県出身 草鹿家は大聖寺藩に仕えた一族 |
| 出生〜没年 |
明治2年6月16日（1869年7月24日）〜昭和27年（1952年4月25日）享年83歳 |
明治21年（1888年12月7日）〜昭和47年（1972年8月24日）享年84歳 |
| 経歴1 |
明治23年（1890年）海軍兵学校（17期）卒業 駆逐艦「雷」艦長として日露戦争に参加 |
金沢一中（現泉丘高校）、四高（現金沢大学）と進んだが退学し海軍兵学校(37期）へ進学する（入校志望者370名余の中で3番で合格） |
| 経歴2 |
大正9年（1920年）中将に昇級し、舞鶴要港部司令官等を経て、大正14年（1925年）予備役に編入 |
明治42年（1909年）海軍兵学校（37期）卒業、大正8年(1919年)海軍大学(甲種19期)卒業。主に砲術畑で戦艦「扶桑」艦長などを務め、太平洋戦争ではラバウルで終戦を迎える。昭和15年（1940年）中将に昇級し、第11航空艦隊司令長官等を経て、戦後戦犯として収監される。昭和22年（1947年）帰国後予備役に編入 |
| 氏 名 |
草鹿 龍之介（くさか りゅうのすけ） |
舟木 錬太郎（ふなき れんたろう） |
| 出 身 |
草鹿家は大聖寺藩に仕えた一族。東京で住友本社理事草鹿丁卯次郎の長男として生まれる。本籍は石川県、草鹿任一は従兄弟 |
石川県出身 |
| 出生〜没年 |
明治25年（1892年9月25日）〜昭和46年（1971年11月23日）享年79歳 |
安政3年1月6日（1856年2月11日）〜大正12年（1923年10月20日）享年67歳 |
| 経歴1 |
大正2年（1913年）海軍兵学校（41期）卒業 第1航空艦隊参謀長として真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦に参加 |
明治4年（1871年）海軍兵学寮に入寮 初代「大和」（3本マストの汽帆兼用の帆船）の艦長として日清戦争に参加 |
| 経歴2 |
昭和19年（1944年）5月中将に昇級。 |
明治35年（1902年）少将で予備役編入。 |
| 氏 名 |
井上 敏夫（いのうえ としお） |
岸井 孝一（きしい こういち） |
| 出 身 |
石川県出身 |
父は石川県士族 「岸井 収吉」 金沢市に生まれる |
| 出生〜没年 |
安政4年8月12日（1857年9月29日）〜大正13年（1924年3月9日）享年67歳 |
明治12年（1879年11月21日）〜昭和35年（1960年3月23日）享年81歳 |
| 経歴1 |
明治11年（1878年）海軍兵学寮（5期）卒業 日清戦争では巡洋艦「出雲」艦長 日露戦争では仮装巡洋艦「香港丸」艦長として参加 |
海軍兵学校（28期）卒業 大正13年（1924年）少将に昇進、昭和3年（1928年）予備役編入 |
| 経歴2 |
少将で予備役編入 |
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| 氏 名 |
岡田 次作（おかだ じさく） |
森 友一（もり ともかず） |
| 出 身 |
石川県出身 |
石川県出身 |
| 出生〜没年 |
明治26年（1893年8月13日）〜昭和17年（1942年6月5日）享年49歳 |
明治26年（1893年2月28日）〜昭和34年（1959年1月23日）享年66歳 |
| 経歴1 |
金沢一中（現泉丘高校）より海軍兵学校（42期）卒業 太平洋戦争では空母「加賀」の艦長としてミッドウェー海戦に参加し、艦橋への直撃弾により戦死 |
草鹿龍之介とは石川師範付属小学校の同級生。海軍兵学校（42期）卒業 重巡洋艦「羽黒」の艦長としてミッドウェー海戦に参加し、横須賀海軍工廠機雷実験部長などを歴任して終戦を迎える |
| 経歴2 |
戦死後、少将に特進 |
昭和17年（1942年）少将に進級 |
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